2008年10月24日金曜日

ATVUSB CreatorでApple TV強化

AppleTVにATVUSB-CreatorでXBMCとBoxeeをインストールしてみた。
以下まとめ、(自分でよくしらべて、自己責任でやってね。うまくいかなくても責任持ちませんよ)

以下、Intel Mac上で実行
  1. ATVUSB-Creatorをダウンロードする。
  2. ZIPファイルを展開
  3. ブート可能なUSBフラッシュメモリ(512MB以上のサイズ)をMacに挿入
  4. atvusb-creatorを起動
  5. USBフラッシュメモリが認識されていれば"USB Target Device"に表示される
  6. [Create Using]をクリック
  7. 勝手にAppleTV Update DMGをダウンロード開始する
  8. *[Choose a DMG]を利用する必要はない
  9. ダウンロードが終わったらUSBフラッシュメモリ内に必要なファイルをコピーし始める。
  10. 終わったらFinder上でUSBフラッシュメモリを"取り出し"し、MacからUSBフラッシュメモリを外す







ここからApple TVでの作業
  1. Apple TVの電源をおとす(ケーブルを抜く)
  2. 上で作ったUSBフラッシュメモリをApple TVの後ろのUSB端子に挿入
  3. Apple TVを電源をいれる
  4. 放っておくと、勝手にLinuxがBootしてパッチを適用しはじめる。その内frontrowでログインできるとかなんとかいうメッセージが出てパッチ終了
  5. Apple TVの電源を切る
  6. Apple TVの電源を入れる
  7. Apple TVのメニューにXMBCとかBoxeeとか出来ている
  8. XMBCかBoxeeを選んで、Updateをさらに選ぶ
  9. 表示されているもの(XBMC LauncherとかXBMCとかBoxeeとか)をすべてアップデートする
  10. Apple TVの電源を切る
  11. Apple TVの電源を入れる

注意:うまくいかなくても、1回しかUSBのブートはしてはいけないそうです。してしまうと工場出荷時へ修復しなくてはいけません。

うまくいけば、XBMCでNAS(smb)共有フォルダをATVのGUI上でマウントして、そのフォルダ上のビデオファイルなどを再生できます。上記の作業だけで対応するコーデックも増えていて、DVDのISOファイルそのままを再生することも可能です。画面の調整などをSetupメニューから行う必要があるかもしれません。

Boxeeは、サイトにアカウントを作成しなくてはいけません。申請してすぐに出来るわけではないので、私もまだ試せていません。試せたら報告します。

sshdも有効になっているので、Apple TVにsshでログインやscpでのファイルのコピーが可能です。NASが直接アクセスできるので、あまり気にはなりませんが。




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